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zoom RSS 国際生活機能分類 ICF

<<   作成日時 : 2004/11/04 13:05   >>

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障害者福祉研究会編『ICF国際生活機能分類-国際障害分類改訂版-』中央法規出版 2002.8
ICF(International Classification of Functioning Disability and Health)

ICFはWHOが作成した国際的な分類法で、人間のあらゆる健康状態に関係した生活機能から、その人をとりまく社会制度や社会資源までを分類し、記述・表現しようとするものです。
障害の概念を「視覚障害」「精神障害」などといった心身機能の障害を分類するのではなく、活動や社会参加といった環境に視点をあてているのが特徴です。
これまでの障害分類はマイナス面を分類する考えかたであったのに対して、ICFは生活機能というプラスの面を見ていこうとしています。
つまり、体にある障害からどのように社会的な不利があるかを分類するのではなく、生活の環境を見たり活動や参加といった社会とのかかわりを見ていきます。
ですから、人と環境の関係を見て、誰にでもくらしやすいまちづくりを行うための資料作りなどに使うことが出来ます。
ICFは障害のある人だけではなく全ての人を対象にしているところが画期的です。もちろん分類法といっても、「視覚障害者」「精神障害者」などのように人を分類してレッテルをはるためのものではありません。
この概念は健康を人と環境という視点で見るため、今後の福祉・介護・医療の現場で大変重要なものになります。
厚生労働省のホームページでも紹介されています。
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/intl/icf/icf.html

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ICFですね。ぶっちゃげて話をします。私は社会福祉士、精神保健福祉士の受験資格を持つ躁鬱病歴20年のオッサンですが、笑ってしまいます。ICFはなんとか差別を消そうと書いてあるのが見え見えなのです。
障害者は障害者で「機能障害」「能力障害」「社会的不利」でいいと思います。言葉だけ直したからといって、日本では差別も偏見も変わりません。精神障害者は危険な存在である事に間違いはないのです。厚生労働省の回し者扱いをする訳ではありませんが、ICFの文言は私に言わせれば「逆差別」です。障害者は障害者なんですよ。。。。。(泣き
海斗
2006/03/05 08:35
海斗さま、コメントありがとうございます。おっしゃるように差別意識は根深いものがありますが、ICFの良いところはプラス思考で障害を捉えようとしているところだと思います。「医学モデル」「生活モデル」の違いを引き合いに出すまでも無く、生活の視点で問題を見ようとすることが大切だと考えています。いつまでも障害から生活問題を捉えていては私たちの実践はパラダイムの転換が出来ないと思います。実践家には視点を切り替える努力が必要だと思うのです。
ICFが差別を生み出す可能性があるということを言えば、人について分類するツールは全て差別を生み出す可能性を持っています。分類するという作業自体が差別を生む作業につながります、たとえば日本の身体障害手帳の分類や障害年金の等級分類、介護保険の要介護認定の分類など、身近なものにたくさんありますが全て同じですね。
BLOG KURAKATA
2006/03/05 10:57

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